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2004年7月 「活動日誌」

7月26日(月) いよいよ教員の人事権が市区町村に!

今日の読売新聞に「教員独自採用可能に!」という記事が載っていました。
私は、これまで議会の中で、「公立学校離れが進んでいる。公教育の信頼回復のためには何と言っても教員の質をあげること。それには区が教員の人事権を持つことが必要。様々な手法を用い、人事権の獲得に努めよ!」と訴えてきました。

今日のこの記事は、まさしくその実現を意味しています!2006年度実施を目指す、とあります。世田谷区としては、今から着々と独自採用に向けての準備を始めるべきでしょう。

 

これまでは、せっかく世田谷区で(校長、教頭の)管理職試験に受かる優秀な人材を育成しても、翌年には他区に出てしまう、という教員が多く、代わりに入ってくる教員(同じ試験に受かっている人材)はその3分の1にも満たない、ということが報告されています。

昨年10月の決算委員会での私の質問に対し、若井田正文教育指導課長(現教育長)の答弁は「世田谷区は教員の養成所、と言えます」ということでした。

いい人材は世田谷区で育て、ずっと世田谷区でよりよい公教育のために貢献してもらいたい!と強く思います。

 

こうして考えると、地方自治体の動きが国を変えています。地方自治体の実態に合わせて、遅ればせながら国が法律を作ったり、改正したりしている、のです。幼稚園と保育園の一体化に関する法整備も同じ流れ、でしょう。    

地方自治というものがいかに大切か、ということを改めて認識しています。

 

 

7月25日(日) 「東京原発」、すばらしい映画でした!!

確か7月21日の朝日新聞の夕刊だったと思います。
映画「東京原発」の論評が出ていました。「おっ、これは面白そう!」「23日まで、三軒茶屋中央劇場」、つまり明後日まで。場所は世田谷区内!仕事や用事が色々詰まっている。でも何とかして観たい!・・・・というわけで、最終の23日(金)に、スケジュールの合い間をぬって、何とか観に行くことができました。(三軒茶屋中央劇場、ここがまたシブイ映画館なんですよねー!初めて行きましたが相当なアンティークもの)

【ストーリー】
東京都知事が原発を東京に誘致する!と言い出した。電気を一番たくさん使っている東京が原発を負担するのは当然のこと。自然環境が豊かな地方の環境を破壊して原発をつくるより、最初からコンクリートジャングルの東京につくればいい。原発を誘致すれば国から巨額の地方交付税や補助金が来る!財政再建もばっちりだ!・・・と。

カリスマ都知事(役所広司)の「東京に原発を誘致する!」のこの一言に都庁はパニック。反対派と推進派が、秘密裏に召集された会議で、熱い議論を戦わせていた。その頃、プルトニウム燃料を積んで福井へ向かうトラックが爆弾マニアの若者にハイジャックされた。爆弾とプルトニウムを積んだそのトラックが向かう先は、原発誘致問題で白熱する都庁だった・・・。 白熱する都庁へ爆弾と共にプルトニムがやって来る!

原子力発電の危険性、混迷を続ける政治・経済、若者による犯罪の増加・・・・、現代の日本が抱える様々な問題を、痛烈なブラック・ユーモアを交えて描いた映画です。最初から最後まで、会場では笑いが起こる、でも笑って済まされることではないような恐ろしい内容でもある・・・。

 

正直、驚きました。よくあんな映画がつくれたものだなぁ〜!!「ものすごく面白かった!」です。原発についての情報、知識がふんだんに盛り込まれていて、「国の言っていることは嘘です」と、様々な資料で説明していくのです。電力会社の圧力とか大丈夫だったのかな?などと心配したりして・・・。(でも、“有名映画館でロードショウ・・・ではない”、というところがやはりそれを物語っているでしょうか)

新聞にも載ってしまったし最終日だから混んでいて入れないかな?と思いつつ出かけたところ、全然空いているではありませんか。あんなにためになって面白くていい映画なのに、何てもったいない!と思いました。政治の大切さもよ〜くわかる作品です。DVDが出たら買おうと思います。「燃料電池」とか「水素エネルギー」とか、新エネルギーについて、もっと勉強しなくちゃ!とも思いました。

 

【追伸】
今日は午前中、区立羽根木幼稚園についての説明会(従来の幼稚園を、幼稚園と保育園の機能を一体化させた新型施設に転換する、ということの説明会)の様子を傍聴しに行きました。詳細については省略しますが、特徴的に感じたのは、集まった区民の皆さん方の感心の高さと熱意。こうした具体的なことから、政治の大切さに触れ、興味・感心を持つ、ということで市民参画が始まる、のだと思います。それから、「教育委員会」と「子ども部」という二つの所管では、区民が納得できるような説明をするのには限界がある、ということも感じました。

なぜかというと、やはり、こうした民間活力の導入、という流れは、融通のきかない(融通をきかせようとすると膨大なお金〜私たちが納めている税金です〜がかかってしまう)役所が担うのはもう限界、という現実があるから、です。それについては、「せたがや政策会議」大庭正明幹事長のホームページ(備忘録7月24日『やっぱり財政面から説明を』)に詳しく報告されているのでご参照下さい。

 

 

7月24日(土) 「『開かずの踏切』解消促進協議会」結成大会に出席

世田谷区内には「開かずの踏切」(1時間に40分以上閉まっている踏切)が43もあります。小田急線の高架・複々線化の事業が終わって踏切が解消しても、その他にまだ34ある、ということです。

この問題を何とかして少しでも早く、ひとつでも多く、解消したい!という思いから、世田谷区で発足した「開かずの踏切解消促進協議会」の結成大会が、今日、開催されました。

東京都では、京王線が最も重要、と位置づけているということですが、他にもたくさんあるので、どこから着手するかは競争状態。あとは、いかに、区をあげて要望しているか、地域の盛り上がりがあるか、などが重要なポイントとなる・・・らしいです。世田谷区も、協議会が発足したことですし、頑張らなければ!と思います。

 

  ※区では、区民の皆様のご意見を募集しています。
    1.「開かずの踏切」に関する苦い思い出、困っていること
    2. この「開かずの踏切」解消促進協議会に対する期待、要望
    3. その他「開かずの踏切」、「開かずの踏切」解消促進協議会に関する意見等

 

 

 この協議会の会長である熊本区長の挨拶       準備会の構成団体の代表の方々

 

 

 

 

 

7月22日(木) 猛暑の夏!なのに「冷え性」深刻

一昨日(20日)の日経新聞に載っていた記事に「暑い夏なのに・・・冷え性深刻」というものがありました。同時に、テレビでも、クーラーの効き過ぎによる冷え性対策が必要になっている、ということの特集をやっていました。

そのテレビ番組によると、ある会社のOLは、冷房の噴出し口の下が自分の席でまともにクーラーの風があたってしまうため、真夏でも厚手のフリースを着てウールのひざ掛けをかけ、足元には何とヒーターを置いている!のです。電気を使えば二酸化炭素の排出量が増え、地球温暖化につながる、というのに、何と言う矛盾したことをしていることか?!でも、営業の人たちが外から返って来ると暑いので、オフィス内はいつもその状態で冷やしている、ということです。

だったら、営業の人たちのために、3畳でも4畳半でもいいから小さい部屋を設けてそこをギンギンに冷やしておき、冷たいお茶も用意して、外から戻ってきた人は、まずその部屋で涼む。そして、ゆだった体が冷めて落ち着いたら、いつものオフィスに入る、というようにすればいいのに!と、私は思います。どうしてそういう努力をしないのでしょう?通常の冷房も、背広にネクタイをしている男性を基準に冷やしているのはおかしいですよね。

世田谷区では「ノーネクタイ運動」をやっています。職員の方々は、上着を脱ぎ、ネクタイもしないで、できるだけ涼しい格好をして、冷房の電力を削減する努力をしています。ISO14001の認証取得をしている環境自治体として、また、「エコライフ実践活動」で環境省から表彰された街(世田谷区代沢中町会)があり、全区的に「エコライフ」を進めている世田谷区としては当然のことですが。

以前(5月22日の日誌)で紹介した横須賀市の藤野英明市議会議員のHP(7月21日の活動日誌)を見たら、彼は自ら率先して「ノーネクタイ運動」をやっている(他の人たちにも呼びかけている)のですが、私としては、「ええー?!横須賀市役所では役所をあげてのノーネクタイ運動をやっていないの?」と、むしろ驚いてしまいました。まずは行政からやらなくてどうするのでしょうか?

私も「冷え性」なので、レストランや喫茶店、会議室などに入る時は、まずは冷房の吹き出し口を探して、できるだけよけて座るようにしています。もちろん、いつもスカーフ持参です。これだけ「省エネ」が叫ばれているのに、日本の社会は本当におかしなことをしていますよね。気づいた人が声をあげて、「冷房、弱めて下さい」と言う一声運動をしましょう。(場所によっては無理な場合も多いですが、私は、一応、リクエストするようにしています)

 

 

 

 

今日は、18日に亡くなられた大森達雄職員厚生課長のお通夜に参列しました。
享年54歳だったそうです。誠実に仕事をこなし、人徳のある方で、まだまだこれから、という年齢なのに、本当に残念です。

心よりご冥福をお祈りいたします。


 

 

 

7月21日(水) 日本の「供託金」はどう考えても高すぎる!
 
先の参院選において、中村敦夫氏が新党「みどりの会議」で比例代表に立候補するために「供託」した「お金」の額をご存知でしょうか?候補者一人に対して600万円。合計10人の候補者の擁立が立候補の条件として必要でしたから、何とその額は6000万円です!そして、結果は、一人も当選できなかったので、全額没収。

「供託金」というのは、立候補するために、つまり、選挙にエントリーするためだけで必要となるお金です。この他に選挙費用がかかります。このように多額なお金が必要となると、とてもフツウの市民は戦えない、立候補できない、ですよね。資金援助してくれる組織・団体に頼らざるを得ない状況が生まれます。

海外では供託金制度を導入している国がほとんどありません。多くの国が供託金制度を導入していないのは、お金があるかどうかで立候補の権利を阻むのは、民主主義に反するからだと見なしているからです。導入していても、日本のようにサラリーマンの年収並みという高額の供託金は、異常です。日本では、金持ちか、組織代表しか、立候補できないことになります。

  ちなみに、サミット参加8ヶ国の中で供託金制度を導入しているのは、
  日本、イギリス、カナダだけで、その供託額を見ると、日本がダントツ
  です。(国会図書館調べ)

   日本   衆議院選挙区  300万円
         参議院選挙区  300万円
         参議院比例区  600万円
   イギリス 下院選挙区     10万円 (500ポンド)
   カナダ  上下院選挙区    8万円 (1000カナダドル)


皆さんは、この「供託金」制度をどのように感じますか?「供託金」の制度がなければ、いい加減な気持ちとかふざけた人がいくらでも立候補してしまう可能性がある、という心配があるかもしれません。そういう人がたくさんいて、ポスターを貼る掲示板をとてつもなく大きいものにしなければならなくなったら・・・・税金と労力の無駄遣いになる。極端に言えば、そういう懸念も出てくるでしょう。

しかし、たとえそれを防ぐことが目的だとしても、今の供託金の額が妥当とは、私は思えません。(ちなみに、区議会議員選挙の場合は一人30万円です) この「供託金」はもちろんのこと、ITの解禁を含め、名前旗(のぼり)の規制等々、色々な意味で「公職選挙法」は見直すべきだ!と感じています。

 

 

7月20日(火) 記録的猛暑!都心では39.5度!どうなる?地球温暖化現象

今日のニュースによると、山形県は集中豪雨で大変なようです。新潟県→福井県→山形県と、大雨で被害が広がっています。一方、都心では、何と39.5度を記録したということ!異常気象が続いていますね。これはヒートアイランド現象も大きく影響していることと思います。地球環境は一体どうなってしまうのだろう・・・と、懸念されます。

息子の中学校では、今日、終業式でしたが、冷房のない体育館で行なわれたため、バタッと音をたてて倒れた生徒が二人、その他にも気分が悪くなってしゃがみ込んでしまった生徒が複数いた、と言っていました。先日の保護者会も、学年全体会は体育館で行なわれたのですが、“ゆだってしまう〜!”という感じの暑さでした。地球温暖化が進んでいるのを感じます。

ここ数日間、「みどりの会議、残念でしたね」「出ているのを知らなかった人が多かったですよー!」「中村敦夫さんには引き続き頑張ってほしい」「日本にも環境政党が必要」・・・という声をたくさん頂いています。そうなんです、日本にも「環境」を機軸とした政党が絶対に必要だと思います。

経済活動をするには資源が必要。その資源は限られている。つまり、これ以上、無限の経済成長などあり得ない。こうした制限の中でどのような経済活動ができるのか?我々の住まい方を、もういい加減、イケイケドンドン!ではなく、“slow”、“small”、“simple”という、ゆったりとした生活に変えていかなければならない時期にきている、と思います。

ごみ問題一つにしても、埋立地がない!と、いよいよ限界が見えてきて、環境省は「プラスチックは分別しないで焼却する」という方針を出しました。でも、それって絶対におかしいです。埋立地がないなら、まずは、そういうものを作らせないこと!でしょう?生産過程においては何の規制もなくドンドン好きなだけ作らせて、私たち消費者に無理やり買わせて、それで、処分の段階になったら、運搬費用など多額の税金を投入して、燃やしてしまえ!では、「循環型社会の構築」(資源になるものをごみにしない!資源は循環させて使う!)という理念を全く無視しているし、結局、ごみを作っている企業の負担ではなく私たちの税金が処分代に使われる、という、どう考えても納得できないことになっているのが、今の日本の政治の姿です。

ごみになるものは作らせない、という当たり前の政策がどうして打ち出せないのか?それをやっている諸外国がある、というのに、日本だけできないわけがありません。おかしいと思いませんか?企業献金を頼みとし、関係業界と癒着している国会議員が多く、官僚の中にも、自分の利益が国益より優先、という人間がいることの証拠、ではないでしょうか。二大政党制も、そういう意味では全く変わりがなく、各種団体や企業を背負った議員の体質は同じ、です。

そう考えると、正論でものごとを通す国会議員だった中村敦夫氏が当選できなかったことは、日本の国の大きな損失である、と言っても過言ではないだろう、という気がします。今回の参院選では、選挙制度のおかしさ、ゆがみ、ねじれ、のようなものを痛感させられました。以下、見て頂くと、その具体例がよくわかります。参考までにご覧になってみて下さい。

7月15日東京新聞
ミニ政党 票得にくく…個人分『死に票』 
参院選制度 中村敦夫さんが斬る

 

地方自治体の議会の権限は限られていますが、私は、生活に密着した、ここ、世田谷区議会で、これら、国民がおかしい!と感じること、納得できないこと、に対して、まずは、区レベルでできることを考え、解決に向けて努力していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

7月19日(月・祝) 視察報告その1・視察先の小学校が今日新聞記事に!

17日の活動日誌で、視察二日目に訪れた山形県鶴岡市立朝暘第一小学校がすばらしかった!ということを報告しましたが、偶然にも、今日の朝日新聞にその学校が大きく取り上げられていました。

   

 

この朝暘第一小学校では、市費で正規の司書が1名置かれていますが、その他に、司書教諭、図書主任がいて、一般教員との連携もすばらしく、全校を挙げて、「図書館活用教育を学校経営の中核に据え、心豊な生涯学習者を育む」ことを行なっています。この取り組みを10年間続けてきた結果、一人当たりの年間平均読書冊数は何と127冊!(10年前は51冊)、不読傾向の児童は378名から15名へと激減。不登校児もゼロとなったそうです。

図書室を使っての授業も、週12時間行なっています。お母さん方による『読み聞かせボランティア」も充実。読書を通じて、保護者、地域との連携も深まっている、ということでした。子どもたちみんなが、私たちに大きな声で「こんにちは!」と挨拶してくれるので、学校の雰囲気全体が明るく、さわやかで、活気があって、“学校って、子どもって、取り組みひとつでこんなにも変わるものなんだ”、と改めて感じた次第です。

 

 

 

視察に訪れた時、休み時間に図書室を見させて頂いたのですが、本を借りたり返したりする子どもたちでいっぱい!なのです。競い合うように本を探して手続きをしています。あんなに活気があって楽しそうな学校図書室は初めて見ました。しかも、私たちが見たのは「朝、借り忘れた子どもたち」だそうで、もっとたくさんの児童が朝、図書館におしかけているそうです。文教委員一同、びっくり!大いに感心してしまった!という雰囲気でした。この学校の図書館活用の取り組みに関しては、『こうすれば子どもが育つ学校が変わる』(学校図書館活用教育ハンドブック ) 著者/訳者名 : 山形県鶴岡市立朝暘第一小学校/編著  出版社名 : 国土社に詳しく記されているそうです。

   

朝暘第一小学校を後にして、移動中のバスの中では、「やっぱり教員の気持ちひとつでいくらでもやりようがあるのだ!」「図書室で資料をそろえてもらって授業をする、というのもすばらしいね」「不登校がゼロとは、まいったなぁ・・・(と、ある関係者の弁)」等々、9月議会と決算委員会で、今回の視察で得た情報、教育内容について、超党派で質問が出るのではないか?と予感させられるような気がしました。

いいことは世田谷区でもどんどん取り入れるべきです。もちろん予算との兼ね合いがありますが、小学校全64校一度に、というのは厳しいかもしれませんが、区費で正規の図書館司書を置いて、学校側と徹底的に話し合い、協力し合い、先の学校で行われていたような取り組みができれば、費用対効果を考えても十分教育的投資の意味があるというもの!だと思いました。まずはモデル的にでもすぐに着手すべきではないか、と思います。

個人的なことを言わせていただくと、今の子どもは本当に本を読まない。自分の子どもしかり、子どもの友人たちしかり。学校では、どうして、読書の魅力、楽しさ、有益性についてもっと教えてくれないのだろう?と私は非常に不満を感じています。ただ、朝の10分間を読書タイムにしただけでは、読書が楽しい!と思うまでにはならないのです。もちろん、親が至らない部分もあります。でも、公立の学校にはそれぞれの教科の専門家(である教師)がいるのですから、興味のない子どもたちをいかに読書の魅力に引き込むか、ということ(親ではできないこと)にもっと力を注いで頂きたいですし、期待もしたい、と思っています。

 

 

 

※懸案だった(?)バレエの発表会、無事、終了しました。オトナグループも、なかなかの出来、だったみたいで、観に来て下さった方から「よかったですよー」「楽しめました」「振り付けがとてもよくていい作品になっていましたね」等々のお言葉を頂きました。私としては、よくこのスケジュールで発表会に出られた、と、それだけでも満足、という感じです。

写真は楽屋での様子。久しぶりのアップ&お団子頭。化粧は舞台用で、ツケまつげもしています。

 

 

 

7月18日(日) 留守中の事務整理&バレエの発表会の前日練習

視察で2泊3日、家を空けただけで、帰宅するとテーブルの上には郵便物がどっさり。メールも100件近く溜まっていました。どうしても急ぎの、用件のみのものは携帯メールでやりとりをしますが、基本的にはパソコンで返信するようにしていますので、留守の後にメールボックスを開く時には覚悟が必要です。(なので、返信が遅くなってしまう場合がありますがご了承下さい)

また、2紙(日経と朝日)3日分の新聞もかなりの量・・・・(一応、視察先でも朝刊だけは買って読んでいましたが、地方版なので、東京版に目を通す必要があります。また夕刊は読んでいないので、切り抜きも含め、留守中のものはもう一度読むようにしています)・・・と、とにかく事務整理には大変な時間を要します。

出張中は、パソコンから解放されているので、12時過ぎには寝られる、という健康的な生活(いつも3時半、4時半となってしまう日常からは考えられません!)ができました。でも、その分、帰って来た後が大変です。つまりは、1日24時間じゃ足りない!という仕事量を抱えているのだなぁ、と思いますが、その上、バレエまでやっているのですから我れながらすごい?!

    そのバレエ、明日、いよいよ発表会です。
    7月19日(月・祝) pm4:00会場 4:30開演
    多摩市民館 大ホール 044-935-3333
    (小田急線向ヶ丘遊園駅北口徒歩5分)

 

子どもたちの発表が中心ですが、その中で、私たちオトナのグループが2曲踊ります。
第一部はプログラム3番「アルタヌーンティーをご一緒に」(クラッシック系の振り付け。
衣装は宮廷のパーティーのようなドレス。写真左)、
第二部はプログラム9番「リベルタンゴ」(モダンバレエの振り付け。黒い衣装)です。
バレエに興味のある方はぜひ観にいらして下さい。(花束などは一切不要です)
身体にとてもいい運動となりますよ。一緒にレッスンしませんか?

※「モダンバレエサークル・テレプシコーラ」 問い合わせ先 045-843-2899(吉田さんまで)

 

 

 

7月17日(土) 大雨の山形から戻り、中村敦夫選対慰労会へ

15日(木)〜16日(金)と、文教常任委員会の視察で、山形県酒田市へ行ってまいりました。その後、自費で1泊し、酒田市内の視察をしました。

今回の視察で感動したのは、二日目の山形県鶴岡市立朝暘第一小学校での図書館を活用した取り組みです。学校の図書室に、こどもたちがわさわさと所狭しと休み時間に集まって本を借りているのです!読書カードにはハンコがいっぱい!!そんな光景、他の学校で見られるでしょうか?少なくとも、世田谷区の学校ではあり得ない光景です。この委員会視察については、後日改めて詳しくご報告致しますので、乞うご期待!下さい。

今回の視察は天候に恵まれず、何と、新潟、山形、は、大雨警報が出て、今日はのきなみ鉄道がストップ。私は飛行機で帰る予定だったのですが、東京から来た飛行機が着陸できず、ギリギリまで、「次の飛行機は出るだろうか?ダメだろうか?」と、焦りました。結局、遅れはしたものの、無事、羽田に戻ることができたのでホッとしています。(新潟ではこの大雨、洪水の被害で、死者が出ていますね・・・・。自然の力とは恐ろしいものだと思います)

そして、羽田からそのまま、私は、視察の荷物を新宿駅のコインロッカーに預けて、中村敦夫応援団の慰労会へ行きました。大勢の意思ある、気持ちの熱い、中村敦夫さんを尊敬しているメンバーが集まっていました。敗戦の会とは思えない、明るく元気な気持ちのよい集まりでした。

今の日本の政治の世界において、今回「みどりの会議」が訴えたことは、10年早かったのかもしれない・・・という気がします。しかし、「環境問題」と「経済活動&財政再建」という視点は、政治の場において必ず必要である!ということは間違いありません。一人でも多くの国会議員に、早くそれに気づいてほしい!と、私は切実に願っています。

 

 

 

7月14日(水) 松沢中学校保護者会に出席

今日は、午後、息子が通っている区立松沢中学校の保護者会に参加。体育館で学年全体での集会があり、その後にクラスに分かれての保護者会。全体的に大きな問題はなく、生徒たちは落ち着いて授業を受けています、という報告でした。

昨年の東京都の統一学力テスト(中学2年生)の結果では、世田谷区は東京全体の中で真ん中より上で、世田谷区内の中でも、松沢中は真ん中より上だった、ということ。ただし、今の2年生は「うるさい」らしい。よく言えば「元気」「活発」。でも、とにかくおしゃべりでうるさくて、給食も食べる暇がないくらいしゃべっている、らしい。男女も区別なくわけ隔てなくみんなが一緒くたになって仲がいい、ということ。(これはとてもいいことだと思います。余計な区別をしない「男女混合名簿」の成果かな)

保護者会といっても、出席しているのは全員母親。で、お母さんたちのフリートーキングの時に出た話題は・・・・・、

「公園で花火をしてはいけないことになってしまった(予め消防署の許可が必要)」
「子どもたち楽しみにしているのに」
「許可を得ればいい、ということですよね?」
「でも、やっていても誰が注意するわけでもないのよ」
「近所の人たちがうるさい、っていうんじゃないかしら。何しろあの子たち、男女一緒になってめちゃくちゃ盛り上がってうるさいのよね」

「携帯電話の扱い(放っておくととんでもない料金になる!)をどうしている?」
「お小遣いを決めてその中で携帯料金を払うことに決めたら工夫して抑えているみたい」
「そうしたいと思っても、使ってしまった後に請求がくるから、結局は払わなければならなくて無意味になってしまう」
「有料サイトを利用していて請求が何万円にもなってしまったことがある」
「月2000円と決めたら、とてもじゃないけどやっていけない!と子どもに言われた。でも、そのままにしている。子どもとはけんかのようになってしまって大変」
「料金もさることながら、メールのやり取りが1日80回とか90回とか、部活と塾があってテレビも見ているのに、これじゃあ勉強する時間なんてない!という感じ」

等々でした。(携帯電話の最後は我が家のこと。一時期あまりに頭に来て、携帯を取り上げていました。そうしたら友人の母親仲間が「(携帯の使い過ぎによる取り上げは)誰もが一度は通る道なのよ。そうすると子どもも考えるものよ」だそうです。確かに、以前よりはマシになったものの、まだまだものすごいメール量です)

出掛けに同じマンションの人に出会ったのですが、「たまには母親もやっているんですね?」と声をかけられました。仕事関係では、区立幼稚園の施設転換についての説明会の状況やら、今後の会派運営のことやら、色々電話が入ったり、打ち合わせに出かけたり、メールもたくさん!とバタバタしましたが、一応、今日は珍しく(?)「母親業」をやりました。

 

※明日から議会の委員会視察で、山形県酒田市に行きます。自主視察も入れて2泊3日、この間、留守にしますので、ホームページの更新はお休み致します。

 

 

 

7月13日(火) 大前提を見過ごしている「家事分担?余計なお世話!」論

昨日(7月12日)の日経新聞の夕刊に、「若い女性“性別役割分業”低い支持」「家庭運営は夫婦で」「出生率の低下にも関係」という記事が出ていました。(記事はこちらをクリックして下さい。主な内容は以下の通り)

 

 ◆日本は男は仕事、女は家庭の守り手という性別役割分担意識が強い国だ。
 ◆合計特殊出生率が1.3を切るに至った背景には、それが強いがゆえの負担
  の重さを女性が嫌ったから、という指摘もあるくらい。
 ◆しかし最近では、男性が女性が働くことに理解を示すようになった。
  白書の分析「賃金の伸び悩みやリストラの厳しい経済情勢が影響している」
 ◆「家計が苦しいから働いて。家事・育児もこなしながら」では、男性はあまりに
  虫がよすぎる。
 ◆女性たちは最近の男性のそんな浅はかな平等論を見透かし、結婚後の負担
  増を敬遠して非婚・晩婚といった選択に走る。
 ◆家事・育児が妻任せなのは、それが女の役目という幼いころからの根強い
  刷り込みがある。
 ◆専業主婦の方が子どもを生んでいるようにも見えるが、調査結果に見る限り、
  結婚10−14年の専業主婦の平均出生子ども数は、2.11人。共働き主婦は
  2.19人。(国立社会保障・人口問題研究所「第12回出生動向基本調査」)
 ◆仕事も家庭もという生き方に男女特性論などの名の下、制約が加われば、
  少子化は更に深刻化する恐れがある。

 

まさにその通り!と思っていたところ、とある議員のホームページを見ていたら、こんな一説がありました。

「男女共同参画について」家事分担がどうの、こうの、は余計なお世話である。家庭内で、家事をどうするのか、それは家庭内の問題である。子育て専従を「不幸」と位置付けるのも、個人の価値観の問題で、そのことが、共同参画に結びつくとは思わない。

そうですね、一見(というか一読、というか)すると、「家庭内で夫婦で話し合って決めればいいことであって、傍からとやかく言うのは余計なお世話」というのは至極正論であります。

でも、でも、です。その大前提となる社会状況を認識されていますか?と、私は問いたいです。話し合いをするにあたって、「男女のどちらが外で働いても家事に回っても、経済的な条件は変わらない」、という社会が大前提であれば、その理屈は正論として通るでしょう。そうであれば、お互いが平等な立場で、「家事分担をどうする?」と、話し合えると思います。

しかし、今の日本の社会構造は、そもそもその大前提で、「社会的に男女不平等」なのです。つまり、外で働く、という場面において、その条件が男女が不平等、なのです。それは、女性の平均賃金が男性の60%程度にしか満たない、ということや(一説には50%というデータもあります)、就職できるチャンスが男性に比べると圧倒的に少ない、ということで明らかです。

そんな不平等な大前提があれば、「男は外で仕事、女は家で家事」となるケースが多くなるのは当然でしょう。本当に心の中で納得できなくても、不本意であっても、「あなたが外で働いたって200万円も稼げないじゃない。それでどうやって生計を成り立たせるわけ?」と、夫に言われてしまえばそれまで、です。すべての女性が外で働きたいと思っているわけではないでしょう。でも、働きたい意思とか能力が十分にあっても、現実的にそれでは生計が成り立たない、だから、「仕事をすることをあきらめて」「仕方なく」家事分担に回っている、という女性たちがたくさんいることを、私は周囲のたくさんの声から、知っています。

先の議員の発言は、そういう現実(大前提に社会的不平等がある、ということ)を踏まえているでしょうか?いわゆる「ジェンダー・フリー」というのは、そのことをさしているのです。今、あちこちで起こっている「ジェンダー・フリー・バッシング」は、「ジェンダー・フリー」を歪曲化してとらえ、「行き過ぎたジェンダー・フリー」だとか、「性差をなくす運動」だとか、誤解なのか、わざとそういう解釈をしているのかわかりませんが、正しくとらえていない部分があります。

男性も女性も(もしくは、その中間?にいる人でも、誰であっても)、社会的な構造の中で、平等にチャンスがあり、能力が活かせて、個性が発揮できるようにしていくのが、政治の大きな役割である、と私は考えます。それから、今の子どもたちの色々な問題を見たときに思うのは、やはり、子育てを母親だけに任せてきたおおきなツケ、が子どもたちに現れているのではないか、ということです。もっと、父親が子育てに、子どもに関わること、が色々な意味でバランスのよい子育てとなる、と私は思います。そういう意味でも、「性別役割分業」には弊害がある!と思うのです。皆さんもそう思いませんか?

男女を問わず、仕事も家事も育児も、どちらがどのように重点的に関わるか、が(本当の意味で)選べて、バランスのよい生活ができる社会こそが、幸せな社会なのだと思います。私はそういう視点で、政治に関わり、政策立案していくつもりです。

 


 

7月12日(月) 東京シンクロクラブ「アテネオリンピック壮行会」に参加

参院選が終わって、また通常の生活に戻りました。
・・・・が、昨夜(というか今朝方というか)は、中村敦夫事務所につめていたので、結局一睡もせずに役所に行き、会派でのミーティングやその他、たまっていた仕事をして、夜は私の出身クラブである「東京シンクロクラブ・アテネオリンピック壮行会」(品川プリンスホテル)へ。

 

今回、「東京シンクロクラブ」からは、選手2名、コーチ2名、審判員1名、そしてオリンピック日本選手団の役員として1名、合計6名がアテネへ行きます。すばらしい〜!!感激です。ぜひとも、頑張ってほしいと思います。(関連の日誌はこちら

久しぶりに緒先輩方や、一緒に泳いでいた仲間に会えて、楽しいひとときでした。

何人もの方から「中村敦夫さん、安田節子さん(みどりの会議副代表で同じく今回の候補者の方)、入れたわよ。とてもいいと思ったから。でも残念だったわね・・・」と声をかけて頂きました。あー、本当に、中村敦夫氏のように、あれだけ正論で闘える国会議員はもういないだろうなぁ・・・、と残念です。でも、大事なことは選挙だけでなく、日常の活動、心がけ、ですから、みどりの会議の目指すものを踏まえて、これからの議員活動をしていきたいと思います。




2003年の 「活動日誌」

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