田中優子のショートエッセイ 2005年

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【2005年12月】

Merry Christmas !

今年もあと数日で終わりです。
時間の経つのは本当に早いですね。毎年、毎年、加速していくような気がします。

皆様にとって、今年はどんな一年だったでしょうか?

今、私は、「激動の2006年を振り返って」という編集後記を載せた『田中優子レポートNO.7』の発行の準備を進めていますが(お正月にはお届けできると思います。郵送希望の方は、メールでお知らせ下さい。無料でお届けしています)、それを書く時、改めてこの一年を振り返ってみました。

今年は、1月明けてすぐに、世田谷区議会においては会派構成の変更がありました。

「民主党・生活者ネット・社民党世田谷区民連合」という総勢12名の大会派(公明党を抜く第二会派)の誕生と、一人会派「世田谷自治の会」の解消で、富永さなえ議員が「せたがや政策会議」に合流。その後、5月に上島よしもり議員が一人会派「新保守」を結成、区民連合は所属議員の2名が都議選に出馬することで失職し、10名の第三会派へ。(再び公明党が第二会派となる)

区議会はこのように色々な動きがありましたが、では、実質的にどんな影響があったのか?といえば、さほど何も変わりなく、ウチの会派「せたがや政策会議」は着々と勉強を重ね、情報収集し、議会での仕事をどこよりもしっかりこなして来た、という自負があります。

本当に忙しい一年でしたが、やりがいのある充実した一年でした。

他にも、都議選、衆院選、と大きな選挙がふたつもあった年でしたが、このことについては、レポートで感想をまとめてありますので、そちらをぜひお読み下さい。(近々、このサイトにもアップする予定です)

今年も多くの方々と新たな出会いがあり、知り合えたことに感謝しています。しかし、新たな出会いがあれば別れもあります。

私は1期目、「生活者ネットワーク」所属の議員でしたが、諸事情により1期目の最後半年を残して無所属となり(その理由、経緯についての詳細はこちらをご覧下さい)、2期目は無所属で当選し現在に至っております。

「生活者ネットワーク」という組織のあり方については疑問を感じる部分もありますが、「生活者ネットワーク」のメンバーの中では一番尊敬していた方(多摩市議2期、都議1期された)新井美沙子さんが若くして亡くなられ、とても残念に思っています。

また、この年の暮れに来て、元世田谷区の教育長をされていた小野正志さんが65歳で亡くなられました。新井美沙子さんは享年55歳、お二人ともまだまだ、という若さですよね・・・。

心よりご冥福をお祈り致します。


忙しいとか何とか言いながらも、元気で過ごせることのありがたみを実感しています。


自然災害、耐震偽装問題、新型インフルエンザ発生の可能性、子どもが狙われる凶悪犯罪・・・、様々な問題があり、「公」はどのような支援をすべきか?予防策を用意すべきか?等々、これからも議会として論じなければならないことがたくさんあります。

来年もしっかり頑張っていこうと思っております。


では、皆様、メリー・クリスマス!&よいお年をお迎え下さい。

 

     新宿ルミネ1(地下2階) 「ゲウ・チャイ」3344-2695 のトム・ヤム・ヌードル おいしいです!

 

 

【2005年11月】

今月、久しぶりに38度以上の熱を出しました。微熱(36.5度〜37度2分ぐらいまで。私は平熱が35度8分という低体温なので36度5分で調子が悪くなります)が出ることは時々ありますが、37度5分以上の熱が出ることはずっとなかったので、節々の痛みと寒気に襲われてとてもつらかったです。しゃべることができない体が、熱を出すことで「休んで〜!」と言っているのだな、と思いました。

寒くなってきましたので、皆様も風邪にお気をつけ下さい。

ところで、先日、知人が企画・演出協力をしているミュージカル、「妖精たちの砦〜焼跡のピーター・パン〜」を見に行きました。色々考えさせられるストーリー(以下、ご覧下さい)でしたが、とてもいい舞台で見てよかったです。

 

   ミュージカル「妖精たちの砦〜焼跡のピーター・パン〜」 【ストーリー

戦後の焼跡にたむろする浮浪児と娼婦たち。紛れ込んできた復員兵の「先生」が、子供たちを相手に英国ダネの御伽噺を話してやる。……「極楽島」には船長「鉤の手」率いる海賊たちや「鬼百合姫」たちインディアンがいて、親のない「迷子」たちは不安に脅えている……。そのお話をスズは自分たちの身の上の物語のような気がしてならない。駅へ稼ぎに行って駆り込みに遭い、パクられて帰らない仲間を、スズは「鰐に食われたんだ」と思う…。

いつしか名作「ピーターパン」の世界へ行ったり来たりする奇想な舞台設定の中で、来るべき時代への希望を見出そうとする少年と娼婦たち。良くも悪くも、戦後民主主義へと向かう当時の空気を色濃く描き出した、ひとつの貴重な戦後史の一齣。大人になることを拒む少年少女たちも、やがて大きくなり、ある者は偉くなり、ある者はヤクザになり、ある者は行方不明になるが、いつも彼らの心の背景にあるのはあの焼跡。

戦後60年の節目に、原点を見続ける作者の複雑な思いが静かに伝わって、知らずに現代社会を批評する。

 

戦争の悲惨さを改めて感じ、世界の各地で未だ紛争や戦争が起こっている現状を憂います。日本は二度と戦争をすることなく、平和的外交が行なえるよう、いかなる努力も惜しんではいけないと考えます。

 

今月は28日から、今年最後の議会「第4回定例会」が始まります(12月7日まで)

私は、会派の代表質問(11月28日午後の予定です)を担当しているので、質問準備で忙しくしています。

「せたがや政策会議」という会派が存在することが、世田谷区政において、また区民の皆様にとって、どういう意味があるのか?ということを、日々考えながら仕事をしています。

いわゆる“「政党」や「組織」に所属する議員で成り立っている会派”にはできないことが、我々「せたがや政策会議」ならできる、ということがあります。それは、上部組織の意向に縛られることなく、自由な発想を持って政策論争をしたり提案をしたり、是々非々で議案の賛否を表明できる、区民の視点に立った議会改革ができる、それが、”無所属議員で構成される「せたがや政策会議」”の価値でありよさである、と自負しています。

一人会派なら自由にモノを言うことは簡単です。しかし、一人会派では議会の中ではなかなか力になりません。交渉会派でありながら政党や組織に全く左右されない、世田谷区議会の中で唯一の会派として、「せたがや政策会議」はとても貴重な存在だと思います。(自画自賛?!)

これからも、区民の皆様にとって役立つ仕事ができるよう、会派一丸となって、努力していきます!

 

  おいしい四川料理のお店を見つけました。(写真は、イチジクのゼリー仕立てと本格杏仁豆腐のデザート)  

                      「老四川 飄香(ピャオ・シャン)」
                      渋谷区上原1-29-5 BIT代々木上原001       
                      TEL/FAX 03-3468-3486
     

 

【2005年10月】

10月になっても日中は29度という日があったり、朝夕はとても冷え込む日があったり、気候が不安定で体調を崩しやすいですね。我が家では、家族全員が順番に風邪を引いて、息子は受験生なのに学校を早退したり休んだり、みんなで微熱に苦しめられました。皆様はお元気でお過ごしでしょうか?

私の場合、だいたい休みの日に(気持ちが緩むせいか)調子が悪くなり、寝込んでしまう、ということが多いです(病気で寝込む、ということではなく、ただいつも睡眠不足だからそれを補っている、というだけのことなのですが)。でも、土日も、公務が入ったり、セミナーやシンポジウムなどに参加したり、と、ゆっくり休める日は少ないですね。質問原稿の準備や家事もあるし・・・。

先月14日から始まった第3回定例会&決算特別委員会も、ようやく18日に終了します。

私は、決算委員会において、「企画総務」「福祉保健」「補充質疑」で質疑を行ないました。インターネットで録画中継をしています。こちらをクリックして下さい。

 

先日買った「サザン・オールスターズ」と「ブラザース・ジョンソン」のアルバム。
 やっぱりサザンはいいなぁ〜!ブラジョンは、「stomp!」が大好きでした。なつかしい〜!
 音楽は気分転換になりますね。仕事の合間の必需品です。


私はこれまで、教育と子育て支援を専門として、その他、環境問題や福祉などを中心に女性の視点で取り組んで来ましたが、議員2期目に当選後、「せたがや政策会議」という会派を結成したことで、一般に女性議員が総じて苦手とされる財政問題が非常に興味深く、面白く感じられるようになりました。

今年度は「企画総務委員会」に所属したことで、政策経営や財政関係の勉強の機会が更に増え、政策を語る場合に必要不可欠な財政事情というものを常に意識できるようになった、という大きな成果があります。1期目、女性議員だけの会派(生活者ネットワーク)にいた時は「複雑で難しいからよくわからない」と感じていた「都区財政調整制度」についても、今では自分の言葉で問題点が指摘できます。

区民の信託に応える、ということは、議員としてのプロフェッショナルな力量をつけていかなければならないことだと思います。それは「1期か2期、議員を経験してみる」という程度の心構えでできることではない、自分の人生をかけて、相当の覚悟をして取り組まなければならないことだと私は思います。

そのために、どんなに忙しくても勉強を続け、自分で納得できる仕事ができるよう、そして、次もまた皆様から信託していただけるよう、これからも努力したいと思っています。

議会終了後、「議員互助会総会」と言って、年一度の議員の懇親会が開催されます。今年は、白樺湖へ行く予定。そうこうしている内に10月も終わりで、今年も残り2ヶ月?!と思うと、本当に早いですね。

 

 

【2005年9月】

9月11日、注目の衆院選が終わりました。

結果は自民党の圧勝。国民にわかりやすい「改革」という訴えが功を奏しました。小選挙区制という制度に助けられたことも大きな勝因でしょう。(49%の支持は0%と同じで、51%の支持が100%の威力となるのがこの制度ですから、ちょっと問題ありではないか? と 感じます。それにしても、小選挙区制に反対していたという小泉首相が、この制度で大勝利を得るとは皮肉なものです)

私も郵政改革は必要、と考えますが、でも、今回の選挙結果が、郵政以外のすべての政策の白紙委任だと勘違いされては困る、と思います。とりわけ、外交と防衛に関しては、今後、我々国民一人ひとりが注視していかなければならない、と強く思うところです。

 
  選挙キャンペーンの成果は?投票率アップに貢献した?    (配られていた入浴剤)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、今月初め、同じマンションに住む知人が、下高井戸公園通りにある「室町」というブティック(赤堤4-36-22 電話03-3328-5003)で、人形の個展を開催していたので、見に行きました。

※このブティックは、店内で個展が開催できるスペースを無料で貸してくれます。手作り作品などの個展に興味のある方は連絡してみてください。

古い着物を使って、すべてオリジナルのデザインで人形を作っているそうですが、本当にこまかく手の込んだ作品が並んでいて、そのすばらしさに感動しました。

写真は作品の一部。干支の人形はすばらしかったです。こういう、創造的なことができる人ってすごいなぁ〜、いいなぁ〜、と、本当にうらやましいですね。

 

私は、どちらかということ運動系の趣味が多く、手芸はあまりやらない(できない)のですが、一時期、「モラ」というパナマの刺繍に凝ったことがあります。(ご存知ですか?)

※写真下は私が昔、タイに居た頃に創った作品。布を何枚も重ねて、上から一枚ずつ切り抜き、刺繍糸で止めていく、という地道な作業を繰り返します。やり始めると止まらなくなる、というのが私の性格で、毎日睡眠不足・・・。額に入れたり、クッションにしたり、と、たくさんの作品を創りました。何かを“創造する”のは楽しいですね。

 


さて、今月は14日から9月議会が始まっています。決算特別委員会も行なわれるので、10月18日まで、一ヶ月以上続きます。

私が質問を担当するのは以下の日程です。お時間のある方はぜひ傍聴に来て下さい!

 9月30日(金)午後1:09〜1:40 「企画総務」
 10月13日(木)午後4:05〜4:36 「補充質疑」

 場所:区役所第2庁舎4階 大委員会室

 

まだ日中は残暑の日々ですが、夜は秋風が吹くようになりましたね。今日(18日)は、中秋の名月、とても美しかったです!皆様、秋の味覚を堪能し、スポーツに汗を流し、秋の夜長に読書をいそしみ・・・、十分に秋を楽しんで下さい。

 

 

【2005年8月】

残暑お見舞い申し上げます。

今年の夏も暑いですねぇ〜!!熱中症が流行っている、ということですが、お気をつけ下さい。水分補給、大事です。

 

ところで、この暑さの中でしたが、結婚してドイツに行かれた恩師の一時帰国に合わせて、母校中央大学杉並高校の同窓会(13期生・女子部)を企画し、今月4日に無事終了しました。夏休みなので集まりはどうだろうか?と、幹事としては心配だったのですが、先生方を含めて36名の出席があり、盛況に開催することができました。

高校同級生というと45歳か46歳・・・なのですが、あっという間に高校当時に感覚が戻っちゃう!というのが不思議でね。とはいえ、この年齢になると、大きな病気をしたり、早くに亡くなってしまった友人もいたり、で、健康で集えることの有難さをしみじみと感じました。

しかし、俄然、元気な友もたくさんいました!
「10年前にだんなが家を出て行ってしまって、それ以来、一人で頑張っていま〜す!」
「息子は高校生と大学生で、離婚したので夫はいませんが、でも今33歳の恋人がいま〜す!」(一斉に、うわぁ〜!すばらしぃ〜!とのため息が・・・)
「乳がんを患って、今かつらなので同窓会もどうしようかな、と思ったのですが、来てよかった。気持ちが落ち込んでいた時に、○○さん(同級生)からパチンコに誘ってもらって、はまっています!」(年間300万円ぐらいは稼いでいるとか?!すっ、すごい!)

その他、仕事に趣味に、多彩な活動をしている友人たち。近況報告を聞いていると、あー、みんな活躍しているなぁ!という感じです。でも、考えてみたら、仕事や用事で欠席の人以外に、落ち込んでいたり健康でなかったりして来ていない、ということもあるのですよね。次の機会には、心身ともに元気で集まれる人が増えるといいな、と思いました。

今回、同窓会で使ったお店は、渋谷駅近くにあるイタリアンレストラン「unJour」(アンジュール)渋谷区道玄坂1−7−9 Y.PLACE 3階 03-3770-1142。料理がおいしくて値段もリーゾナブル。貸切パーティーなどにも十分対応してもらえるお店です。

 


ところで、映画「電車男」、ご覧になりましたか?私は、先日、夫と二人で観に行きました。息子も誘ったのですが「塾で疲れたから行かない」と。帰ってきて息子に言った第一声は「すっごくいい映画だったよ〜!!一緒に行けばよかったのに!」でした。

ホント、いい映画ですね。感動しちゃいました。主演の山田孝之氏の演技がとても上手い!ということもありますが、何しろ“実話”というのが感動的です。インターネットの世界はバーチャルで現実味がなくて人と人との対面のあたたかさがない、と思っていましたが、「ああ、インターネットにもこんなに気持ちのあたたまる世界があるんだ」、と、正直驚きました。

周囲を見渡すと、主人公と同年代(20代前半)のカップルが圧倒的に多くて、次にその年代の女性の二人連れ、男性の二人連れも3組ほど。40代のカップル、というのはウチともう一組だけ。ちょっと浮いていたかしら??でも、ホント、胸キューン!のあたたかい話です。おすすめです!観てよかったなぁ、と思えるヒット映画でした。

夏休みと言っても、今年は息子が受験生(中3)なので、家族一緒に遠出をする、ということもなく過ごしています。世の中は、衆院の解散総選挙、ということで、政党所属の議員たちはあわただしい様子ですが・・・。さて、郵政民営化は?政局は?政界再編は?どうなることでしょうか?

9月11日(日)は必ず投票に行きましょう!!

世田谷区議会では、今月後半には「補正予算説明」があり、9月に入るとすぐに第3回定例議会の準備です。また忙しくなりそうです。

暑さに負けない体力をつけて、しっかり仕事しなくちゃ!と思っています。皆様もどうぞご自愛下さい。

 

 

【2005年7月】

暑中お見舞い申し上げます

暑い日々が続いていますが、皆様お元気でいらっしゃいますか?

7月は都議選があったため、区議会のメンバーも、各党あわただしい様子でした。私は今回の都議選はどこにも関わらず、議員になって初めて、選挙中でもゆっくりして過ごした気がします。

今回の都議選は、世田谷区においても非常に厳しい激戦となり、トップ当選と最下位当選(8位)との差はわずか6000票あまり(トップ29100票、8位22928票)。落選した4名の内、3名までが2万票を超えた得票数で、トップと11位(20827票)との差わずか8000票あまりの大混戦でした。

過去4回の選挙とも、当選ライン(8位)が2万票を超えたことはないので、どの陣営も2万票取れば大丈夫、という当選ラインを予測していたようですが、2万2000票でも落選、という厳しい結果でした。選挙はわからない、というのはこのことでしょう。

今回もまた、投票率が低かったのが気になります。世田谷区では、過去2番目に低い42.17%でした。このサイトを見て下さっている皆さんは投票に行った方々だと思いますが、政治に全く興味がない、という人たちに、どのように政治を身近に感じてもらい、大切なことだと認識してもらえるか?我々議員の、政治家としての課題だと思います。

 

 

ところで、今月は、委員会視察があり、私は解散後、自主視察で旭川にある「旭山動物園」に行ってまいりました。

閉園寸前だった動物園が、ちょっとした工夫により、今では連日満杯、視察のラッシュという日本一の話題の動物園となっています。私が行った時も、駐車場には大型観光バスがずらーっと並び、それほど広くない園内が大勢の人でにぎわっていました。

旭山動物園に関しては、本も何冊も出されています。とりあえず私が購入したのはこれ(写真左)。「やればできる!」感動の物語でした!(写真右は、私が撮ったもの。水槽の中の様子がこんなに鮮明に見られます)

旭山動物園のほかに、今回は、視察と視察の間に空き時間があったので、4名の議員で滝川から富良野までレンタカーを借りて行って来ました。ちょうどラベンダーの季節で、とてもきれいでした。

 

 

議員の視察というと「どうせ観光旅行だろう」と言われることがありますが、その昔はそういう時代があったのかもしれません。話を聴くと、今とは予算規模も違います。(今よりずっとお金をかけているし、内容についても???と思うことがあります。特に、常任委員会の視察と海外視察は、今とは全く違います)

でも、情報公開が進み、いわゆる無所属系市民派議員が議会に登場している現在、観光目的での視察が許される時代ではなくなりました。都議会のことはわかりませんが、少なくとも、世田谷区議会ではそうです。そして、あくまでも、自主視察は議会の予算を使わずに、自己負担で行なう、という区別もつけています。

私自身は、こうしてホームページを活用することで、できるだけ皆様に議員の仕事や視察について、日常生活の様子など、情報公開していきたいと考えておりますし、ご意見も伺いたいと思っております。

 

昨年は、今月29日に入院し30日に手術をしたのでした。ちょうど1年が経ちますが、本当に元気になりました。治療してよかったなぁ〜!!(こんなことだったら何で5年間も苦しみ、我慢していたのだろう?早く手術すればよかった・・・)と、思います。

もうすぐ子どもも夏休みです。皆様の夏休みの計画はいかがでしょうか?暑い毎日、お体に気をつけて、この夏を乗り切って下さい。

 

 

【2005年6月】

 
 
   
 

先月12日、 「23区城南ブロック議員野球大会」に出場した時の写真です。

この年齢になって野球をやることになろうとは思いませんでしたが、議員は体力が勝負!ですし、健康の維持・増進のためにも、運動することが必要だと思っています。モダンバレエ、ゴルフ、テニス、野球、と、これからも、何かしら定期的に運動ができるような環境整備をしたいと考えています。

 

今月は、9日に区議会第2回定例会が始まり、17日に終了しました。「せたがや政策会議」会派代表質問が新聞報道され、一貫して訴えている「市民感覚での公務員制度改革」に対する反響の大きさが伺われました。

私の一般質問も、多くの区民から、また議会関係者からも、「いい質問でしたね!」「美術館のレストラン改革はぜひやるべき!共感しました」と、声をかけていただきました。とても踏み込んだいい答弁が得られましたので、この先をしっかり追っていきたいと思っています。

(写真:レストラン改革の質問のお手本として視察&試食に行った「小笠原伯爵邸」スペイン料理レストラン)

 

梅雨の季節ですが、晴れて暑い日もあって、スイカがおいしく感じられる季節になったなぁ〜と、嬉しく思います。私は果物が大好きで、今はイチゴが終わってしまってちょっと残念ですが、びわメロンスイカ、があります。これからさくらんぼ、と楽しみ!!です。

スイカと言ば、我が家では夫がスイカ嫌いなので、夫が居る時は、換気扇を回しながら台所の流しのところで食べなければならなくてちょっと不便です。

「部屋中、スイカくさ〜い!」と苦痛を訴えるんですよね。でもその気持ち、わからないでもない。私も、マヨネーズが近くにあると苦痛を感じますから・・・!(笑)

 

子どもが小さい時、彼はよく「それはカブトムシが食べるもので、人間が食べたらおかしいよ」と息子に話しておりました。(ヒドイ・・・!!笑) それでも、息子はスイカ大好き人間に育ったので、よかった、よかった!

 

ところで、24日は都議選の公示日で、7月3日の投票日までの10日間、都議会議員選選が行なわれますよ〜く考えて、必ず投票に行きましょう!行って下さい!期日前投票(6月26日〜7月2日)も、出張所&まちづくり出張所で簡単にできるようになりました午前8時半〜夜8時まで

政治への市民参画は、まず投票から、です!私は、政党にもいかなる組織にも所属しておりませんので、強制的に選挙に動員されることもありません。今の政治情勢をしっかり見て、考えて、投票するつもりです。

都議選が行なわれている期間(6月24日〜7月3日まで)は、「公職選挙法」によりホームページの更新が禁止されています(私のように直接都議選と関係ない場合でも、なのです。おかしな制度ですよね)。そのため、次の更新は7月4日以降となりますので、ご了承下さい。

 

 

【2005年5月】

  宮古島平良市役所・議場
  宮古島・地下ダムを視察
  首里城(ラスト・エンペラーの紫禁城を思い起こす造り)
  平和資料館
  平和資料館から見た海(天気、最高でした!)
  ひめゆりの塔(平和祈念資料館)

先月24日〜27日、世田谷区の友好都市である沖縄県宮古島平良市を親善訪問して来ました。(4年に一度行なわれている親善訪問ですが、すべて自費での参加です)

平良市との親善野球大会については、4月27日の活動日誌をご覧になって下さい。宮古島では、「田中さんも野球部に入って!」とみんなに誘ってもらって盛り上がっていたのですが、それはそれ、と思っていました。

ところが、世田谷に戻った後、野球部・部長の小畑敏雄議員から「ぜひ入部してください!」とお誘いを受け、びっくり!結局、議員互助会「野球部」に正式に入部し、練習にも参加することになりました。「目指せ!レギュラー?!」(冗談、冗談!球拾いと応援、頑張ります!笑)

         (早速、練習用の運動靴を買って来ました!)

 

宮古の帰りには那覇に寄って、以前から行きたかった首里城平和祈念資料館ひめゆりの塔(ひめゆり平和祈念資料館)などを観て回りました。本当は、糸満市役所の太陽光発電を視察したかったのですが、時間が足りず、ひめゆりの塔の帰り、空港に向かうタクシーの中から眺めただけに終わりました。

改めて、戦争の悲惨さは、絶対に忘れてはならない。語り継がなければならない、と思って帰って来ました。(平和“祈念”資料館という名前、“記念”ではなく“祈念”なんですね。気持ちが痛いほど現れているなぁ、と思いました)

那覇では旧知の友人と語り合うこともでき、充実した訪問となりました。

 

さて、5月となりました。GWも今日で終わり、議会では、4年の任期の後半2年が始まる区切りの時期で、また、新たな活動の日々が始まります。

私は、引き続き「せたがや政策会議」の政調会長を務めます。常任委員会、特別委員会の所属は、5月の臨時議会を経て正式に決定しますので、もう少し後で決まります。

後半の2年間も充実した議会活動を展開していきたいと思います。

 

ところで、5月は私の誕生月。またひとつ、年をとっちゃうなぁ〜、とちょっとがっかりですが、不思議なことに、「あの頃はよかったなぁ」という時はたくさんありますが、「あの頃に戻りたい」という過去回帰の発想は、私には全くありません。常に前を、未来を向いて走っているのが私、田中優子です。

いつも、今、この瞬間を、過去のどの時よりもすばらしく生きよう!という気持ち、ですね。そう考えるだけで、元気が出てきます。もちろん、人間ですから、ものすごく(本当に立ち直れないくらい)落ち込むこともありますが、何とか持ち直して、気持ちを切り替える、その繰り返し、でしょうか。

「心の健康」を最近のテーマとしている私としては、その辺の研究もしていきたいと思います。

 

今後、残りの任期2年間の議員活動もとても楽しみです!区民の皆様からいただいた信託にしっかり応えられるよう、精一杯頑張りたいと思います。できるだけ、皆様への情報発信も、ホームページを中心として積極的に続けていきたいと思っております。

また、皆様からのご意見もぜひお聞かせいただければと思いますので、いつでもメール(トップページから入れます)、FAX(3322-8131)等でご連絡下さい。お待ちしております。

 

 

 

 

 

【2005年4月】

3月末まで続いた議会が終わり、4月となり、また新たな年度がスタートしました。


職場で新しい部署に異動されたり、お子さんが進学・進級したり、環境が変わった方も多いのではないのでしょうか。

世田谷区役所においても職員の異動があり、誰がどの部署に行ったのか?まだ覚えられずにこちらも戸惑っている状況です。

環境が変わると、大人であっても子どもであっても、慣れるまで大変だと思います。最近私がテーマとしている「心の健康」ですが、年間を通してこの時期は、心の健康が不安定になることが多いようです。少しでも、眠れない、とか、気持ちがふさぐ、とか、何かおかしいな、と感じたら、すぐにかかりつけ医に診てもらうなど、自分で自分の健康管理を積極的に行なえるよう留意したいですね。

今年は、入学式の時にちょうど桜の花が満開でよかったですね。昨年は開花が早かったので、4月には散ってしまっていて残念でした。写真は、我が家のマンション入り口の桜ですが、マンション建築の時に、元あった家の庭から移植したものです。「移植には耐えられない。すぐに枯れてしまうだろう」と言われていましたが、今年で9年目。毎年、美しい花が咲いて、マンションの住民も道行く人も楽しんでいます。

小田急線梅ヶ丘駅北口のけやきの木も、色々ありましたが、現在、5本が無事移植され、新緑の葉が出てきています。うまく根づいて、梅ヶ丘駅のシンボルであり続けてほしいと願っています。

 

 

ここ最近の私の健康法ですが、ビタミンCをたくさん摂るようにしています。毎朝、レモンを絞って蜂蜜とお湯を注いでレモネードを作って飲んでいます。また、柑橘類いちごキウィをよく食べています。特に、金柑。これまでは砂糖で煮て食べていましたが、熱を加えるとビタミンCは破壊されてしまいます。今年になって、金柑って生で食べてもすごくおいしい!ということに気づきました。ぜひお試し下さい。

ところで、花粉症。今年は例年以上にひどいようで、我が家でも、とうとう夫と息子が発症してしまいました。耳鼻科に通って抗アレルギー剤や目薬を出してもらっています。私は、元々アレルギー性鼻炎なので、花粉の時期に限らず、くしゃみ・鼻水・鼻づまりに一年中苦しんでいるのですが、それに加えこの時期は花粉の影響も受けます。特に目がかゆくて大変です。

家族が外から帰って来ると、家中が花粉やほこりだらけになる!と言って、我が家では夫が空気清浄機を買って来ました。全然違いますね!花粉はあともう少しの辛抱でしょうか。皆様もお気をつけ下さい。

 

 

【2005年3月】

 

3月も中旬となりました。羽根木公園では、「梅祭り」が終わってしまった今頃になって、ようやく梅が満開だとか。暖冬と言われていましたが、2月は寒かったんですね。

今、世田谷区議会では、第1回定例会の真っ最中。予算委員会の審議が始まっています。

私は、予算委員会で、まず、15日(火)に行なわれた「企画総務」で、一つ質問を終え(職員の“心の健康”について。ストレス調査の結果と対策、今後の方針について、いい答弁が得られました!)、次の予定は以下の通りとなっています。今、質問原稿のための取材、データ整理等々に追われています。

  22日(火)10時15分〜10時35分  「福祉保健」領域 
  24日(木)16時50分〜17時30分  「文教」領域

今回は、“予防行政”の視点での質問(例:介護予防、自殺予防、犯罪被害予防、等々)を取り入れる予定です。

予算委員会は、区役所第2庁舎4階の大会議室で開催されています。ぜひ、傍聴にいらして下さい。予算委員会の生中継も行なわれています。ご自宅のパソコンで見てみてください。

今、私が楽しみにしているのは、「この3月議会が終わったら・・・、おいしいものを食べに行くぞ〜!!」ということです。お勧めのお店、たくさんありますが、今凝っているのは、浅草橋駅近くにある「酔酒坊」(広東料理 03-3863-1889)。どの料理もとても美味ですが、特に作りたての「刀削麺」(要予約)が最高です!その上、値段が安い!

     
(写真左)  「冬瓜を丸ごと蒸したスープ」中は具沢山でおいしい!冬瓜の身を削ぎながら食べます。
(写真中央)「鯛の酒蒸し」これも上品な味!
(写真右)  「刀削麺」つるつる!としていてしかもこしのある食感が最高です!(※以上の3品はすべて要予約)


仕事はどんな仕事でも、喜びもあれば、大変なこと(嫌なことも)もたくさんあると思います。
私の今回の議会質問のテーマは、「心の健康」「自殺予防(うつ病対策)」ですが、日本では、毎年3万人以上の自殺者があり、未遂者はその10倍とも言われています。一番多いのが、働き盛りの中高年層の男性です。仕事上の苦労、嫌なこと、がいかに多いか、あるいは、リストラなどで家族を養っていけないというプレッシャーがほとんどの場合男性にのしかかる、という現実。そこからうつ病になってしまい、死んでしまいたくなる人が続出する。

自殺は、「うつ病による病死」なのです。
うつ病は薬の処方で治すことができます。医療へとつなぐことが急がれます。

人は誰でも、ちょっとしたことで憂鬱な気分になってしまうものです。話せる仲間や友人の存在、そして、気分転換ができる何かを持っていること、それがいかに大切か、ということを、仕事をしていると実感します。私の場合は「仲間とおいしいものを食べること」かな(笑)。今から、議会終了後が楽しみです!

もちろん、その前に、予算委員会での審議、しっかりやろうと思っております。ご期待下さい。

春は異動の季節。やっとお互い慣れたかな、と思ったところで、職員が異動してしまいます。癒着を防ぐための知恵、なのでしょうけれど、誰がどこに行ってしまったのか?新しい課長は誰になったのか?・・・4月から、また覚えるのに一苦労です。

今月をもって退職される方もいらっしゃいますよね。長い間、お疲れ様でした!第二の人生を楽しく有意義にお過ごし下さい。(できれば、皆様の地域で、何かしらコミュニティーの再生にご協力をいただけると最高です)

 

【2005年2月】

 

ついこの間、新年が明けたと思ったら、もう2月です。早いですね!

この時期、周囲からは、“子どもの高校受験の結果”がそろそろ入ってくるのですが、それぞれ一喜一憂している状況のようです。我が家の息子は現在中2。高校受験は来年ですが、勉強をする、しない、というのはいくら親や周りの人間が説教してもムダ。本人が気づく、自覚する、しか道はないのだ、ということを実感として思い知らされています。(ため息・・・)

高校と言えば・・・、先日、昨年暮れに亡くなった高校の同級生を偲ぶ会、と称して、高校時代の親しい友人で集まったのですが、彼女のことを思い出しながら、なつかしい高校時代の話に花が咲きました。

私は、高校中央大学杉並高校時代、一応“水泳部”に所属していましたが、学校外の“東京シンクロクラブ”で毎日練習していたので部活に出る暇はなく、高校生活よりもシンクロの選手生活!という思い出ばかり(何しろ毎日、早朝練習→高校→夜練習というスケジュールで、練習と練習の合間に高校に通っていた・・・授業は寝てばかり?・・・という生活でしたから)。色々聞くと、みんな(練習、練習の私と違って)友人とたくさん遊んで、楽しい高校生活を送っていたようです。そう考えると、高校選びって大事かも、ですね。受験生を抱えているご家庭の皆様、健康管理には十分ご留意下さい。

 

ところで、今回は、「ごみ減量!」の話題を。

2月1日の「区のお知らせ」に出ていましたが、ごみ処理費用は、一人当たり1万4540円(年間)もかかっています!世田谷区民は約80万人。116億円にも上ります!!この費用を少しでも他に回せたらどんなに有意義でしょうか?

グラフにもありますが、「可燃ごみ」の45%が生ごみ。これは「水を切る」(水分をギュッと絞る)だけで、かなりの量を削減できます捨てる前に「ギュッとひと絞り」の水切りを!!お願いします。

それから「不燃ごみ」は、54%も!半分以上がプラスチック類です。このプラスチック容器、そのまま捨てるとものすごくかさばって、一番お金がかかる「運搬費用」が、まるで「空気を運ぶことに使われている」、という現実があります。

 

   
 

そこで今回ご紹介したいのが、捨てる前にほんのひと手間、容器を切ってみて下さい!ということなのです。それだけで、全然かさばり具合が違います。イチゴのパック、お惣菜の容器、ヨーグルトや豆腐の入れ物、みんなちょっと切って分解すれば、ぺっちゃんこになって重ねることができて気持ちがいいです(キッチンばさみだったら快適に簡単に切れますよ)

それを役所の控え室でもやっていたら、同じ会派の小泉議員が「田中さんがやっているのを見て、私も家でやるようになったのよ。そうしたらごみ箱の中がかさばらなくて“快感”!もうやらずにはいられない、って感じよ」と言ってくれました。

実際どのくらい違うかやってみたのですが(写真参照)容積は3分の1以下になりますね。区民の皆さんが実践してくれたら、それだけでも税金のムダが大きく省けます。本当に、ほんのちょっとの工夫と手間だけで、大きな大きな成果となります。ぜひ、やってみて下さい!!

では、まだまだ寒い2月、皆様、お体に気をつけてお過ごし下さい。

 

【2005年1月】

 明けましておめでとうございます!!

 

2005年がスタートしました。
皆様は、新年をどのように迎えられたでしょうか?

元旦の日、快晴がすばらしかったのと、富士山を背景にして燃えるような夕焼けが美しかったこと!空は宇宙につながっている、という神秘空間。ずーっと見ていても飽きません。皆様もご覧になりましたか?

さて、2004年の年末はとにかく家の模様替え、片付け、掃除、とひたすら家事に追われていて(手先、指先がボロボロ・・・)、さすがに疲れが出たのか、風邪を引いてしまい、喉が痛くてイガイガするし、鼻水鼻づまりがひどく、全身だるい〜!という感じでした。片付けもなかなかはかどりません。年賀状は大晦日徹夜の作業で、年が明けてからやっと出す、という状況でした。

その昔、私が子どもの頃は(私の実家は祖父母も同居だったので)、お正月には親戚が全員集まって、にぎやかなお正月を過ごすのが恒例でした。毎年、夜通しで、百人一首、トランプ、花札(坊主めくり)などの遊びを女性陣(母や叔母たち)でやるのです。母たちの百人一首の暗記(札を取る早さ)はすごかったですねぇ〜!小学校低学年だった私は、とても勝負にはならないのですが、一緒になって参加していました。

月日が経ち、今の私はあの頃の母の年齢をとっくに超えています。お正月の過ごし方も昔とはずいぶん違います。

今年の元旦は、夫と私、両方の実家に行ってお節料理を食べました。
しかし、その翌日は何と15時間も眠り続けてしまい、起きてからもしばらくは体中が痛くて動けませんでした。風邪がまだ抜けていなかったようです。その後も、ひたすら部屋中にあふれている荷物の片付け、書類の整理・・・。(今現在、やっと5分の3ぐらい片付きました。まだまだ続きが・・・)

4日には来客があって、久しぶりの“タイ料理パーティー”を我が家で開催。
そして、今日、5日は「新年初顔合わせ」の議員互助会があり、着物で役所に行きました。今年もまた、着物が着られる幸福を実感しています。

新たな年が始まり、仕事もスタートします。今年も、区民の皆様の代表として、議会の役割である行政のチェック機能がきちんと果たせるよう頑張ってまいります。また、よりよい区政の実現のため、無所属・市民派議員の自由な立場を十分にいかし、どこかの団体や組織の利益誘導ではなく、広く区民全体のための利益を考えた政策提案をしていきたいと思っております。

昨年末は、国内、海外で、自然災害による多大な被害が起きていますが、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。また、被災地域の一日でも早い復興を願ってやみません。

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

          「せたがや政策会議」  左から、大庭正明議員、田中優子、小泉珠子議員、上島よしもり議員